Lenovo IdeaPad Tablet A1

予約殺到で発売延期になっているLenovo IdeaPad Tablet A1です。発売時期は、11月5日、9日と情報が出ていますが、いずれにせよ近々発売予定です。

一番の魅力は、何と言っても低価格です。フラッシュメモリ2GBのタブレットが18,000円前後、同16GB仕様が24,000円前後で発売されます。無名の中華ブランドならともかく、レノボ製だけに人気が出るのも頷けます。

OSはAndroidを採用、画面サイズは7インチ(1,024×600)、バッテリー駆動時間は約7.2時間になります。

スマホとノートPCの中間的存在の7インチ、重量約400gで持ち運びに便利です。オフラインでも使用できるGPSナビゲーション、前面30万画素、背面300万画素カメラ、USBポートにSDカードリーダーの内蔵です。

16GB仕様は、ホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4種類が準備されています。かなりコストパフォーマンスの高い魅力的な機種です。

»Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ

7型レグザタブレットAT3S0/35D

東芝から7型のレクザタブレットの登場です。既に10.1型はありますが、一回り小さい7型(1280×800)が新発売になります。

東芝レクザならではの高画質、高音質に、OSはAndroid3.2を採用、記憶容量は32GBフラッシュメモリ、BluetoothやUSB×1、前面200万画素、背面500万画素カメラ、GPS、電子コンパスなど内蔵です。

バッテリが約6時間と少し短い気もしますが、軽さ379gの薄型超軽量、東芝製ということを考えれば、現状の7型クラスのコンパクトサイズとしては魅力的な製品です。

レクザタブレットというだけあり、家電のレクザ製品との連携もできます。レグザタブレットがリモコン変わりになったり、無線で録画した番組を見るなど、お家のテレビやブルーレイがレグザなら使い方も広がります。

10型では大きするという人へ
»TOSHIBA REGZA Tablet AT3S0/35D

スライド式Eee Pad Slider SL101

キーボードが現れるスライド式のタブレットPCです。キーボードが欲しい人には、このタイプがオススメです。

タブレット型PCには、コンバーチブルタイプ(回転式)や外付けでキーボードを付けることもできますが、コンバーチブルタイプは厚みがあり、外付けは別途キーボードを持参しなくてはならいないので、ある程度キーボードの使用頻度が高い人は、薄くて軽い一体型のスライド式が便利ということになります。

Eee Pad Slider SL101は、Android 3.1、メモリ1GB、前面120万画素カメラ、背面500万画素カメラ、GPS、USB、カードリーダー登載になります。気になるバッテリー駆動時間は、約8時間です。

この機種を選ぶかどうかは、キーボードの使用頻度ではないでしょうか。

»ASUS Eee Pad Slider SL101

ドッキングステーション付属LaVie Touch

ノートPCタイプのタブレットPCは数多くありますが、LaVie TouchはDVDスーパーマルチドライブを登載したドッキングステーション(マルチステーション)、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを最初から付属しています。

普段使いはタブレットPCとして、マルチステーションにドッキングさせればタブレットPCスタンド兼DVDドライブ内蔵PCに早変わりします。

ワイヤレスマウスとキーボードも付属していますので、通常のノートPCとして使うことも出来ます。

また、MS Office Home and Business 2010も搭載し、バッテリー駆動時間も約10.6時間と長く、仕事でもプライベートでも使えるのではないでしょうか。

office搭載と付属品が多いため、同Windowsタブレットの中では多少高めの設定になっていますが、ドッキングステーションのメリットは大きいのではないでしょうか。

»NEC PC-LT550FS LaVie Touch

ハンドル付きタブレットPCスタンド

タブレットPCスタンドや車載ホルダーなど数多くの種類がありますが、少し変わったハンドル付きのタブレットPCスタンドです。

普通のタブレットPCスタンドと大きく違うところは、輪っかがあるところです。この回転する輪っかを使って、縦向き、横向きどちらでも利用できます。

また、無段階調節で好きな角度で利用できます。

この輪っかの部分を取手にして持ち運びできたり、車の後部座席に吊るしたり、レシピページを開いてキッチンに吊り下げて利用するなんて使い方もできます。

立てるだけでない、引っ掛けることで使い勝手が大きく広がるタブレットPCスタンドです。

»タブレットPCハンドル

販売開始アンドロイドThinkPad Tablet

発売は9月上旬でしたが、直販でも販売開始になりました。レノボのThinkPad Tabletになります。

レノボには、液晶部分が回転するコンバーチブルタイプのThinkPad X220 Tabletもありますが、今回はキーボード無しタイプのタブレットPCになります。

フラッシュメモリの容量の違いなどで3種類用意されています。最安モデルの16GBが47,040(税込)~になります。

最安モデルは、他の格安メーカーのタブレットPCと比較すると安くはないですが、64GB登載の大容量モデルもありますので、上位機種を狙う人には魅力的な選択肢です。

主要スペックは、10.1型ワイド(1280×1080)、)NVIDIA Tegra 2 processor、USB、カードリーダー、GPS、Bluetooth、重量約750g、バッテリー駆動時間はWifi使用時で約9時間になります。

»ThinkPad Tablet

マウスコンピューターWindows版LuvPad

マウスコンピューターからWindows版のタブレットPCが発売されています。マウスコンピューターでは、アンドロイド版がいち早く発売されましたが、それに続く第2弾のタブレットPCです。

主要スペックは、10.1型(1024×600)、インテル Atom Z670、メモリ2GB、SSD32GB、130万画素カメラ、Bluetooth® V3.0+HS、SDカードスロット、USBポート、バッテリー駆動時間約6時間になります。

現在、Windows版のタブレットPCでは、5万円台が多くなっています。その中で値下がり具合など比較して、候補に入れてみてもいいのではないでしょうか。

»マウスコンピューター LuvPad WN101

アンドロイド版LuvPadは、投売り状態に近くなっていますので、安くタブレットPCを買いたい人にはオススメです。

ソニータブレットSシリーズ

かねてより噂の有りました、ソニータブレットが9月17日から発売されます。但し、今回発売されるのは9.4型のSシリーズのみです。個性的なデザインの5.5型Pシリーズは10月-11月発売になるようです。

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特徴的なのはデザインです。従来のタブレットPCは、薄さを強調する機種も多いですが、このSシリーズは、持ちやすさにこだわったデザインになっています。左側側面が、手に馴染むように丸みを帯びだデザインになっています。

OSはアンドロイドを採用していますので、アンドロイドアプリも楽しめますが、初代プレイステーションのゲームができるのも、ソニーならではの大きな特徴です。

その他にも電子書籍リーダーや音楽プレーヤー機能など、ソニーの強みも活かされています。

価格も5万円を切る設定になっています。デザインやコンテンツ、価格と比較しても魅力的なタブレットPCです。
»Sony Tablet
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FT102-32フロンティア

格安BTOパソコンのフロンティア(ヤマダ電機子会社)から、Window7登載の新タブレットPCFT102-32の発売です。

ft102

FT102-32には他社と違う特徴があります。付属品として無線LAN対応のキーボードが付きます。また、キーボード仕様を想定して、タブレット本体にサイドアームがありますので自立することができます。

タブレットPCを購入した人の多くが、別途キーボートやタブレットスタンドを購入することを考えれば、便利な機能です。OSがWindowですので、ノートPCの代替えとしても使えるシーンが多くなるのではないでしょうか。

CPUはネットブック並ですが、メモリは2GB、データストレージは32GBSSD登載です。USBやSDカードスロット、Bluetooth、加速度センサー、WEBカメラなどは標準搭載です。

バッテリー駆動時間が約3.5時間と若干物足りない気がします。そういった方のために、延長バッテリー(最大8時間)も用意されています。

»FT102-32 windows7モデル

タブレット・スマートフォン用車載ホルダー

スマートフォンをカーナビ替わりに利用している人も多いと思いますが、便利な車載ホルダーの紹介です。

車載ホルダーに数種類ありますが、大きく分けると吸盤タイプ、ドリンクホルダータイプ、後部座席用車載ホルダーなどがあるようです。

写真の車載ホルダーは、吸盤タイプなので好きな所に固定できます。車内だけでなく、パソコンデスクなどに固定して利用しても利便性が上がるのではないでしょうか。

吸盤よりもしっかり固定したい人は、ドリンクホルダー固定型車載ホルダーです。スマホをホールドしたら、ドリンクホルダーに突っ込めばいいだけなので簡単です。

昔は高価だった、カーナビやテレビ、音楽プレーヤーなどはすっかり代替えできる時代になりました。

»iPhone・スマートフォン車載ホルダー スタンド

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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