ワンセグ内蔵ARROWS Tab Wi-Fi

富士通から10.1型のアンドロイドタブレットが新発売です。10.1タブレットでは珍しいワンセグ内蔵モデルです。

主要スペックとしては、10.1型ワイド(1280×800)、CPU:OMAP4430 Dual Core、メモリ1GB、ミニUSBポート、SDカードスロット、GPS、指紋センサー内蔵です。バッテリー駆動時間は、連続動画再生で約10時間と長めになっています。

FLASH ROMの容量の違いで32GBと16GBの2種類が準備されています。

格安のアンドロイドタブレットよりも高めの価格設定になっていますが、高付加価値のオプションもあります。特徴としては、このサイズでは解像度が高く、ワンセグ内蔵、防水機能の完備などがあります。

防水対応ですので、キッチンまわりで使用したり、お風呂でテレビを見たりできます。また、ハンドジェスチャーコントロール機能で、料理中など画面に触れずに操作ができます。(内蔵のカメラが連動して、手の動きだけで操作できます。)

車載ホルダーで車に取り付ければ、ワンセグ対応のカーナビ代わりにも利用できるのではないでしょうか。

»富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

ダッシュボードに取り付け可能な車載ホルダー

ちょっと面白い車載ホルダーです。7型~10.1型のタブレット対応で、ダッシュボード部分に取り付けることができます。360度回転可能で、横向き、縦向き両対応です。

運転席のすぐ隣に配置できますので、カーナビ代わりタブレットPCを利用している人にはオススメです。上下と左右の角度調整も出来ますので、見やすい位置に調整できます。

この位置に取り付けられれば、カーナビだけでなく、ワンセグでテレビ、動画再生、ドライブレコーダーなど使い勝手は広がるのではないでしょうか。

»ダッシュボードに直接取り付け車載ホルダー

世界最薄・最軽量REGZA Tablet AT700/35D

東芝から新しい10.1型のタブレットPCです。薄さ約7.7mm、重さ約558gの超軽量が売りです。

レクザの冠が付きますので、テレビやブルーレイなどのレグザ製品とのレグザリンクシェアが可能です。また、解像度も1,280×800と他社の格安タブレットよりも高くなります。

主要スペックは、Android3.2、CPU:Texas Instruments OMAP™ 4430、メモリ1GB、フラッシュメモリ32GB、前面200万画素カメラ、背面500万画素カメラ、バッテリー駆動時間約7時間になります。

USBポートやSDカードスロット、GPS、電子コンバスなども内蔵です。

Androidタブレットにしては高めの価格設定になりますが、ハイスペックを取るか、価格を取るかで選択の余地があります。東芝家電で固めてる人は、使い勝手もいいのではないでしょうか。

»TOSHIBA REGZA Tablet AT700/35D

スレートPC TW2A-A25Z7D

ONKYOからWindow7搭載のスレートPCが新発売です。ONKYOは、いち早くWindow版スレートPCを発売していますが、今回は上位版になります。

主なスペックは、10.1型(1,024×600)、インテルAtom Z670、メモリ2GB、32GB SSD、130万画素カメラ、SDカードスロット、USB×2、バッテリー駆動時間約5.7時間になります。

特徴的なのは、タブレットPCスタンドにもなる付属のケースとタッチペンです。タッチペンで細かな作業も出来ますので、ビジネスにも最適です。MS Office 2010搭載モデルもあります。

格安PCのONKYOですので、Windows搭載のタブレットPCとしては、十分価格競争力もあります。それほどスペックを必要としない人は、下位版は5万円を切っていますので、Window版のタブレットとしては格安の部類になります。

»ONKYOスレートPC TW2A-A25Z7D

Wimax搭載GALAPAGOS EB-A71GJ-B

シャープからWimax搭載のタブレットPCです。Wimax搭載モデルは、非常に希少ですので、Wimaxの契約を検討されている人は候補に上がるのではないでしょうか。

OSはAndroid、サイズは7インチ(1024×600)、CPU:Tegra 2、バッテリー駆動時間約6時間になります。WEBカメラ(リアに500万画素、フロント200万画素)、USBポート、SDカードスロットなどはあります。

同スペックのAndroidタブレットと比較しても多少割高になっています。Wimax搭載であることを差し引いても、もう少し値下がりして欲しいところです。

現状の価格設定では、Wimax内蔵の優先順位で評価が分かれそうです。かなり値下がりしてお買い得になっています。

»GALAPAGOS EB-A71GJ-B
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iPhone/Android対応ワンセグ

iPhoneやワンセグ機能のないタブレットPCに便利なワンセグチューナーです。このワンセグチューナーは、iPhone/Androidに対応しています。

特徴的なのはワイヤレスチューナーと言うことです。USB接続ではなく、タブレットとのワイヤレス接続なので、ケーブルが必要ありません。

外出時はワンセグチューナーをポケットに入れて受信させたり、自宅ならアンテナの届きやすい窓際に置いたりして接続できます。(無線LAN到達距離は約8m)

もう一つの機能が、iPhoneの予備バッテリーにもなります。このワンセグチューナを接続して、iPhoneに約30%程度充電できます。非常時に使える機能です。

»iPhone/Android対応 ワイヤレスワンセグチューナー

Windows7搭載10.1型Prime Erdes PAD NT1

格安BTOパソコンのドスパラからオリジナルのタブレットPCが発売されましたが。OSはWindows7(64bit版)を採用、10.1型のタブレットになります。

主要スペックは、CPU:AMD Z01、メモリ4GB、64GB SSDになっています。現在、Windows7版のタブレットPCは5万円台~が多くなりますが、このモデルは69,980円と高くなりますが、ハイスペック仕様になっています。

また、持ち手の部分にスマートトラッカーが配置され、両手でタブレットを持ったまま、親指でポインター操作ができるように工夫されています。長時間操作する場合は、片手でタブレットを支え、片手でタッチパネルで操作するよりも負担が軽減できます。

SDカードスロットやUSBポート、WEBカメラなどもあります。Windows7のタブレットPCの中で、上位版を探している人には候補に挙げてみてもいいのではないでしょうか。

»Prime Erdes PAD NT1

タブレット固定用フレキシブルアーム

パソコンデスクやベットなどに固定して、タブレットを使える便利なフレキシブルアーム型ホルダーです。

パソコンデスクに固定すれば、マルチ画面のように作業ができ、ベットなら寝転んだ状態でもインターネットができます。フレキシブルアームで360度回転、左右、上下、前後、自由に動かせますので接続場所を選ばない優れものです。

タブレットをホールドするクリップの位置は150×100mm~298×208mmまで可変します。9~11インチ程度のタブレットPCに使用出来ます。

ノーマルなタブレットPCスタンドよりは価格が高くなりますが、利便性はかなり高いのではないでしょうか。

»タブレット用フレキシブルアーム

7インチAcer ICONIA TAB A100

7インチタブレット市場が熱くなってきた感じがします。本命はこのサイズでしょうか。Acerから7インチタブレットが新発売です。

カラーは、ネイビーとチェリー・レッドの二種類です。主要スペックは、OSにAndroid3.2、7インチ(1024×600)、NVIDIA Tegra2 モバイルプロセッサ、SSD16GB、USBポートやSDカードリーダー内蔵です。Bluetoothや電子コンパス、GPSなどもあります。

このスペックで、3万円台で購入できます。安さで選ぶなら同じ7インチのIdeaPad Tablet A1がありますが、スペック的には落ちますので、その辺りは価格かスペックの選択です。

また、もう少し上位機種ならレグザタブレットAT3S0/35Dが、容量32GBで解像度も1,280×800と上がります。

現時点では、2万円台のIdeaPad Tablet A1、3万円台のICONIA TAB A100、4万円台のレグザタブレットAT3S0/35Dと、価格もスペックも中間的な位置にいますので、候補に入りやすのではないでしょうか。

»acer ICONIA TAB A100

Android対応USBマウス

Android対応のUSBマウスが発売されました。これでタブレットでも操作性がグーンと向上します。

対応OSはAndroid3.1以降になります。WindowsやMacも対応しています。タブレットPCやスマホに接続するために、付属でmicroB変換アダプターも付きます。

接続は、ドライバ不要で、USBポートに挿し込むだけです。

タブレットをPCスタンドに立て掛けて、このUSBマウスがあれば、ネットやメールチェック程度なら、通常のノートPC並に作業ができるのではないでしょうか。

通常のマウスと比較しても、それほど高くないのもオススメです。
»Android3.1タブレット/スマートフォン対応マウス

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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