7インチモバイルIODATA IAT-PSR701

アイオーデータから発売された7インチの小型モバイルツールです。OSにはアンドロイドを採用しています。

7インチタッチパネル、本体質量470g、バッテリー駆動時間がリモコンモードで4.5時間、動画再生で2.5時間になります。

Bluetooth、加速度センサーやUSBポート、SDカードスロット、カメラなど標準的な装備は揃っています。

形状として横から見るとお尻が大きくなっています。薄型ではないですが、この形状によりスタンドがなくても自立できるようになっています。

スマホなどを触っていると画面の小ささがネックですが、それよりも二回りほど大きい7インチサイズは携帯するのにも丁度いいサイズではないでしょうか。

まだまだ少ない7インチタッチパネルとしては面白い商品です。
»IODATA IAT-PSR701

MSI WindPad 110W

格安のPCメーカーMSIからWindows7タブレットが新発売です。タブレットPCの恒例行事になりつつある発売延期がありましたが、7月29日から8月5日への短い延期だけで済んだようです。

OSはWindows7、記憶メディアは32GBSSDを採用、メモリ2GB、10インチ(1,280×800)マルチタッチパネルになっています。前面、背面に130万画素カメラも搭載です。

バッテリー駆動時間は、約6時間、重さ約850gです。USB、SDカードリーダーもあります。別売りのドッキングステーション(各種入出力端子あり)に接続することもできます。

ライバルは、こちらも格安PCメーカーのAcerから発売されているICONIATAB-W500あたりでしょうか。スペック的には、似た感じになっていますので比較してみてもいいのではないでしょうか。

»WindPad 110W-017JP

スライド式富士通 LIFEBOOK TH40/D

2011年夏モデルとして発表され、6月下旬の発売予定から延期されていましたが、7月22日から購入可能な状態になりました。

液晶部分の10.1型ワイドタッチパネルは、スライド式になっていますので、通常はタブレットPCとして、スライドさせればノートPCとして利用できます。

OSはWindows7を採用していますので、周辺機器やPCソフトも問題なく利用できます。Bluetooth、SDカードスロット、USB2.0×2、HDMI出力端子内蔵です。

バッテリー駆動時間も約6時間と長めになっていますので、Windowsでノートパソコンとしても利用したい人にはオススメです。

コンパクトノートPCとしては面白い商品ではないでしょうか。
»富士通 LIFEBOOK TH40/D アイスシルバー

アンドロイド東芝REGZA Tablet AT300/24C

多少紆余曲折がありましたが、やっと発売された東芝のレグザタブレットです。秋頃にはソニーからもタブレットPCが発売される予定ですが、日本の大手メーカー東芝が一足早く本格参戦です。

OSはアンドロイド3.1、タッチパネル液晶10.1型ワイド、16GBフラッシュメモリ、メモリ1GB搭載、重量約765g、バッテリー駆動時間は約7時間になります。

名前にレグザと付くだけあって、液晶にもこだわりがあります。省電力LEDバックライト、鮮鋭感をアップするレゾソリューションプラス、太陽光の下でも見やすいようにセンサーによる自動調整などなど、高音質スピーカーと合わせて、液晶テレビレクザの技術が生かされています。

またカメラも前面200万画素、背面500万画素と2台装備しています。背面カメラでデジカメ撮影、前面カメラではスカイプなどを使ってテレビ電話も楽しめます。

価格的には他メーカーよりも高い気もしますが、東芝製であることと、性能などの付加価値が高いことを合わせれば、魅力的な機種ではないでしょうか。

USB2.0、SDカードスロット、HDMI出力端子なども装備しています。
»TOSHIBA REGZA Tablet AT300/24C

格安アンドロイドタブレットACER ICONIATAB-A500

格安系のアンドロイドタブレットが新発売されます。7月1日発売のため、現在は予約受付中の状態ですが、販売価格39,800円、各サイトはここから10%の値引きか、10%のポイント還元が付くようです。

10.1型ワイド、16GBSSD、Bluetooth内蔵、バッテリーは約8時間駆動になります。ストレージは32GBくらいは欲しいところですが、価格を考えれば妥当なラインでしょうか。SDカードスロットがありますので、足りない分はそちらで補うことも可能です。

無名ブランドではなく、ネットブック市場で充分すぎる実績があるACERのタブレットが、3万円台という価格設定が一番の魅力ではないでしょうか。
»ICONIA CONIA TAB A500-10S16

5月末に発売されたAcer ICONIATABシリーズのW500(OS:ウインドウズ)の評判は上々のようです。
アマゾンレビュー ICONIATAB-W500

※現在は3万円前半で購入できます。BCNランキングで、7月の販売売上数がiPad2上回りタブレット部門でトップ、アンドロイド端末部門でも2位以下を大きく引き離す結果になったようです。

着脱式Eee Pad Transformer TF101

キーボード部と液晶パネルが取り外せる着脱式のタブレットPCです。液晶部分が回転するコンバーチブルタイプやスライド式などもありましたが、分離できるタイプがAsusより登場です。

取り外せばタブレットPC、合体させればノートPCです。液晶部分だけ使用しても約9.5時間駆動、さらにキーボードにもバッテリーを搭載していますので、合わせると約16時間のロングライフを実現しています。

液晶部分だけなら680g、キーボードと足しても約1.3kgになっています。分離できますので、680gで持ち運べるのは便利な仕様です。

ノートPC型のタブレットとしては、着脱式が本命ではないかなと思います。タブレットPCを利用している人でも、別途外付けキーボードを買うのを考えれば、バッテリー内蔵のキーボードは魅力的です。

OSがアンドロイドですので、そこが好みの分かれ所になります。アンドロイドでなければ、この低価格は実現しないとは思いますが。
»ASUS Transformer TF101

ダブル液晶ICONIA-F54E

14インチのダブル液晶搭載で、未来のノートパソコンを想像させる仕様です。

キーボードはありませんが、下段の画面にバーチャルキーボード表示させることができます。マルチ画面で、好きな時にソフトキーボードが使用できます。

Windows 7 Home Premium 64bit、Core i5-480M(2.66ghZ)、メモリ4GB、HDD640GBにタッチパネルのマルチ画面になります。ノートパソコンのスペックとしてみても相当高いものがあります。

14インチ、重さは約2.8kgということで、持ち運び用にはあまり向きませんが、ノートでもマルチ画面で作業効率を上げたい人にはいいのではないでしょうか。

見た目的にもかなりの最先端です。
»ICONIA デュアルマルチタッチスクリーン ICONIA-F54E

第2世代インテルCore i5搭載ThinkPad X220 Tablet

X201の後継機にもあたる、タブレット型PC ThinkPad X220 Tabletが新発売です。X201と比較しても、随分価格も抑えられています。後継機よりも下位版の位置付けかもしれません。

X201はかなりのハイスペックになっていますので、X220でも充分すぎるスペックがあります。CPUにCore i5-2520M(2.50GHz)、メモリ2GB、液晶は12.5型と若干大きくなっています。このサイズでも重さ1.66kgから、最薄部が27mmを実現しています。

このシリーズは、ノートパソコンとしても十分な機能を持ち合わせ、なおかつ液晶を回転させてタブレットPCとしても使える仕様です。

現在、キャンペーン価格で142,800円(価格は改定される場合があります)で、さらにレノボでは割引クーポンが発行されます。この価格帯だと10%以上の割引もありますので、かなりお得なクーポンです。※割引率は、変更される場合があります。

»レノボクーポン

大きさ的に、ノートパソコンとしてサクサク使いたい方、かつビジネス用途などで見開きのタブレットとしても使うなど、メインPC的向きです。
»ThinkPad X シリーズ Tablet

Windows7 Acer ICONIATAB W500

格安ネットブックで大手のAcerから、Windows7を搭載したタブレットPCの登場です。

液晶サイズは、10.1インチワイド(1280×800)、本体重量約970gになります。加速度センサー搭載、Bluetooth、WEBカメラ130万画素、USB2.0ポート×2、SDカードスロットなど外部接続端子も充実です。

OSがWindows7なので、周辺機器も問題なく使えます。バッテリー駆動時間は、約6時間です。

ネットブックからキーボードを取り除いて、加速度センサーを付けたイメージです。今の格安ネットブックよりは割高になりますが、メモリ2GB搭載、記憶媒体にハードディスクではなくSSD32GB搭載している仕様の割には、かなり安くなっています。

発売は5月30日から、先行予約受付中です。予約特典として、USBフラッシュメモリ8GBプレゼント実施中になります。
»acer ICONIA タブレットPC ICONIATAB-W500

APUを「APU C-50」から「APU C-60」へアップグレードした次機種ICONIA TAB W500Sが新発売されました。

Core i5搭載Eee Slate EP121

12.1型ワイドのちょっと大きめのタブレットPCです。スペック的には、Core™i5、メモリ4GB、SSD64GBと、かなりのハイスペックPCになります。

OSもWindows7を採用していますので、これだけのスペックがあればノートパソコンとして考えても十分すぎる高機能です。

インターフェースとして、HDMIミニ出力、USB 2.0×2、SDカードリーダーなども備えています。

大きい画面の12.1型のタブレットになりますが、重量は約1.1kgと軽量です。ビジネスシーンやキーボードを接続してノートパソコン的な用途が多くなる人にはオススメです。
»ASUS EeePad Eee Slate EP121

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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