Tegra 3搭載の格安ASUS EeePad TF300-BL32

Tegra 3を搭載したAndroidタブレットが格安で新登場です。新発売ながら3万円前後の価格設定です。

スペックとしては、10.1インチ、Android 4.0、Tegra 3、メモリ1GB、ストレージ32GB、バッテリーは約10時間駆動です。カメラは、背面800画素、内面120万画素とこちらも高機能です。

Tegra 3搭載で3万円強で買えるのが、やはり安いと感じます。

また、単体モデルとは別に、専用のモバイルキーボードドックモデルもあります。このキーボードドックは、バッテリーも内蔵していますので、接続することで、ノートパソコンのように利用でき、バッテリーも最長約15時間まで伸びます。

以前のAndroidタブレットと比較してもかなりコストパフォーマンスが高いモデルです。

»ASUS EeePad TF300-BL32

格安モデルEnjoy 10 Plus-013JP

格安のノートパソコンなどを手がけるMSIから、格安のAndroidタブレットが新発売されます。新商品でも3万円以下からのスタートです。

主要スペックは、10型(1024×768)、重量約660g、Cortex A8、メモリ1GB、ストレージ8GB、Bluetooth、USB、SDカードスロット有り、バッテリー駆動時間約6時間になります。

先行して発売されている他社の10インチのAndroidタブレットも、3万円前後まで値下がりしている商品も増えてきましたので、候補の選択肢の一つに入れてみてはどうでしょうか。

新しいiPadの登場で、Androidタブレットは押され気味にになっていますので、価格的にお買い得になってきています。

»MSIタブレットEnjoy 10 Plus-013JP

格安10インチAcer ICONIA TAB A200

Acerから格安のアンドロイドタブレットが新発売です。タブレットの価格が全体的に値下がりしていますが、新発売の商品が3万円強からの販売スタートです。

主要スペックは、10.1インチ(1280×800)、Tegra 2、SSD8GB、メモリ1GB、バッテリー約7時間になります。

SSD8GBがちょっと少ない感じもしますが、安さを求める人には、ここが妥協できるかどうかのようです。

10.インチで格安機を探している人は候補に上がるのではないでしょうか。また、同じようなスペックで7インチサイズのAcer ICONIA TAB A100もあります。

»Acer ICONIATAB A200

Core i5搭載ASUS Eee Slate B121-1A001M

ちょっと大きめのタブレットPCです。12.1型ワイドで、重量は約1.1kgになります。大きい分だけ重たくもなりますが、ノートパソコンの代用にもなるサイズです。

OSはWindows7、CPU:インテル Core i5-470UM、メモリ4GB、記憶容量SSD64GB、USB×2、HDMIミニ出力、カードリーダーと、タブレットとしてはかなりの高機能です。

外付けのキーボード&マウスをつないで、ノートパソコンのように使用しても、かなり満足の高いスペックです。

タブレットPCが欲しい人向けではなく、どちらかと言えば、ノートパソコンの購入を考えているのなら、こういったWin系タブレットでスペックの高い12.1型サイズも面白いのではないでしょうか。

»ASUS Eee Slate B121

新型iPad3 wi-fiモデル

新しいiPad、第3世代、新型、iPad3など呼び名が様々ですが、今まではありえない高解像度のタブレットPCです。

9.7インチのRetinaディスプレイ(2048×1536)は、他社を圧倒するレベルです。CPU:Apple A5X、記憶容量は16GB、32GB、64GBの3種類、バッテリー駆動約10時間、重量652gです。

仕事でも使う予定の人は、Windows機も候補に上がりますが、スペックと価格のコストパフォーマンスで比べれば、頭一つ抜けてる感じです。

また、安さで選ぶならAndroidタブレットもありですが、4万円~6万円なら今のところ敵なしでしょうか。ただ、iPad3の登場で、他社のタブレットPC価格が、下落傾向にあるようですので、安さを求めるのならAndroidタブレットはお買い得かもしれません。

»Apple 第3世代 iPad Wi-Fiモデル

Wimax内蔵EeePad TF101-WIMAX

ASUSU EeePad TF101シリーズにWimax搭載版が新発売です。ベースは、既に発売中のEee Pad TF101になります。

主要スペックは、OSアンドロイド、10.1型(1,280×800)、NVIDIA Tegra 2、メモリ1GB、フラッシュメモリ16GB、バッテリー駆動時間約9.5時間になります。

Eee Pad TF101同様に、モバイルキーボードドック
も接続できますが、こちらは別売りになるようです。

Wimaxが不要なら通常版のTF101の方が安価になりますので、Wimaxを契約する人向けのタブレットです。

まだまだ少ないWimax搭載のタブレットになりますので、数少ない選択肢の一つです。

»ASUSU EeePad TF101-WIMAX

ハイスペックAndroidタブレットEee Pad TF201

モバイル・デバイスでは世界初となるモバイルクアッドコアプロセッサーTegra 3を搭載を搭載しています。

スペックも充実している分、アンドロイドタブレットの中では高めの価格設定ですが、ハイスペックを求める人には十分割安感もあります。

主要スペックを見ると、10.1型(1280×800)、CPU:Tegra3、メモリ1GB、カメラ前面120万画素、背面800万画素、バッテリー駆動時間約12時間になります。

800万画素カメラというのもあまりみない仕様ですが、バッテリ約12時間もかなりの長時間使用です。また、付属でキーボードが付きますが、このキーボードにもバッテリがー搭載してあり、キーボードを繋げてノートパソコンのように使う場合は、トータルバッテリー時間が約18時間になります。

USBポート、SDカードリーダー、HDMI出力、GPSなどは内蔵です。薄さ8.3mm、重量約586gになります。

カラーはグレーとゴールド、それぞれSSD32GBと64GB仕様があります。
»ASUSU EeePad TF201

格安WindowタブレットLesance NB P1011

BTOパソコンのパソコン工房から、格安のWindows 7タブレットです。OSにWindows 7 Professionalを採用して5万円切りです。

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主要スペックとしては、10.1型(1024×600)、Atomプロセッサ Z670(1.5GHz)、メモリ2GB、32GBSSD、バッテリー駆動時間約6時間20分、130万画素カメラ搭載です。USBポートやmicroSDカードリーダー、miniHDMI出力なども搭載しています。

他社の上位モデルなどは、解像度が1280×800やWEBカメラ500万画素などになりますが、コストパフォーマンスを考えれば十分魅力的なタブレットPCです。

OSがWindowsですので、セカンドPC的に使用する予定なら候補に上げてみてもいいのではないでしょうか。

»Lesance NB P1011
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ワンセグ内蔵ARROWS Tab Wi-Fi

富士通から10.1型のアンドロイドタブレットが新発売です。10.1タブレットでは珍しいワンセグ内蔵モデルです。

主要スペックとしては、10.1型ワイド(1280×800)、CPU:OMAP4430 Dual Core、メモリ1GB、ミニUSBポート、SDカードスロット、GPS、指紋センサー内蔵です。バッテリー駆動時間は、連続動画再生で約10時間と長めになっています。

FLASH ROMの容量の違いで32GBと16GBの2種類が準備されています。

格安のアンドロイドタブレットよりも高めの価格設定になっていますが、高付加価値のオプションもあります。特徴としては、このサイズでは解像度が高く、ワンセグ内蔵、防水機能の完備などがあります。

防水対応ですので、キッチンまわりで使用したり、お風呂でテレビを見たりできます。また、ハンドジェスチャーコントロール機能で、料理中など画面に触れずに操作ができます。(内蔵のカメラが連動して、手の動きだけで操作できます。)

車載ホルダーで車に取り付ければ、ワンセグ対応のカーナビ代わりにも利用できるのではないでしょうか。

»富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

世界最薄・最軽量REGZA Tablet AT700/35D

東芝から新しい10.1型のタブレットPCです。薄さ約7.7mm、重さ約558gの超軽量が売りです。

レクザの冠が付きますので、テレビやブルーレイなどのレグザ製品とのレグザリンクシェアが可能です。また、解像度も1,280×800と他社の格安タブレットよりも高くなります。

主要スペックは、Android3.2、CPU:Texas Instruments OMAP™ 4430、メモリ1GB、フラッシュメモリ32GB、前面200万画素カメラ、背面500万画素カメラ、バッテリー駆動時間約7時間になります。

USBポートやSDカードスロット、GPS、電子コンバスなども内蔵です。

Androidタブレットにしては高めの価格設定になりますが、ハイスペックを取るか、価格を取るかで選択の余地があります。東芝家電で固めてる人は、使い勝手もいいのではないでしょうか。

»TOSHIBA REGZA Tablet AT700/35D

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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