スレートPC TW2A-A25Z7D

ONKYOからWindow7搭載のスレートPCが新発売です。ONKYOは、いち早くWindow版スレートPCを発売していますが、今回は上位版になります。

主なスペックは、10.1型(1,024×600)、インテルAtom Z670、メモリ2GB、32GB SSD、130万画素カメラ、SDカードスロット、USB×2、バッテリー駆動時間約5.7時間になります。

特徴的なのは、タブレットPCスタンドにもなる付属のケースとタッチペンです。タッチペンで細かな作業も出来ますので、ビジネスにも最適です。MS Office 2010搭載モデルもあります。

格安PCのONKYOですので、Windows搭載のタブレットPCとしては、十分価格競争力もあります。それほどスペックを必要としない人は、下位版は5万円を切っていますので、Window版のタブレットとしては格安の部類になります。

»ONKYOスレートPC TW2A-A25Z7D

Windows7搭載10.1型Prime Erdes PAD NT1

格安BTOパソコンのドスパラからオリジナルのタブレットPCが発売されましたが。OSはWindows7(64bit版)を採用、10.1型のタブレットになります。

主要スペックは、CPU:AMD Z01、メモリ4GB、64GB SSDになっています。現在、Windows7版のタブレットPCは5万円台~が多くなりますが、このモデルは69,980円と高くなりますが、ハイスペック仕様になっています。

また、持ち手の部分にスマートトラッカーが配置され、両手でタブレットを持ったまま、親指でポインター操作ができるように工夫されています。長時間操作する場合は、片手でタブレットを支え、片手でタッチパネルで操作するよりも負担が軽減できます。

SDカードスロットやUSBポート、WEBカメラなどもあります。Windows7のタブレットPCの中で、上位版を探している人には候補に挙げてみてもいいのではないでしょうか。

»Prime Erdes PAD NT1

スライド式Eee Pad Slider SL101

キーボードが現れるスライド式のタブレットPCです。キーボードが欲しい人には、このタイプがオススメです。

タブレット型PCには、コンバーチブルタイプ(回転式)や外付けでキーボードを付けることもできますが、コンバーチブルタイプは厚みがあり、外付けは別途キーボードを持参しなくてはならいないので、ある程度キーボードの使用頻度が高い人は、薄くて軽い一体型のスライド式が便利ということになります。

Eee Pad Slider SL101は、Android 3.1、メモリ1GB、前面120万画素カメラ、背面500万画素カメラ、GPS、USB、カードリーダー登載になります。気になるバッテリー駆動時間は、約8時間です。

この機種を選ぶかどうかは、キーボードの使用頻度ではないでしょうか。

»ASUS Eee Pad Slider SL101

ドッキングステーション付属LaVie Touch

ノートPCタイプのタブレットPCは数多くありますが、LaVie TouchはDVDスーパーマルチドライブを登載したドッキングステーション(マルチステーション)、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを最初から付属しています。

普段使いはタブレットPCとして、マルチステーションにドッキングさせればタブレットPCスタンド兼DVDドライブ内蔵PCに早変わりします。

ワイヤレスマウスとキーボードも付属していますので、通常のノートPCとして使うことも出来ます。

また、MS Office Home and Business 2010も搭載し、バッテリー駆動時間も約10.6時間と長く、仕事でもプライベートでも使えるのではないでしょうか。

office搭載と付属品が多いため、同Windowsタブレットの中では多少高めの設定になっていますが、ドッキングステーションのメリットは大きいのではないでしょうか。

»NEC PC-LT550FS LaVie Touch

販売開始アンドロイドThinkPad Tablet

発売は9月上旬でしたが、直販でも販売開始になりました。レノボのThinkPad Tabletになります。

レノボには、液晶部分が回転するコンバーチブルタイプのThinkPad X220 Tabletもありますが、今回はキーボード無しタイプのタブレットPCになります。

フラッシュメモリの容量の違いなどで3種類用意されています。最安モデルの16GBが47,040(税込)~になります。

最安モデルは、他の格安メーカーのタブレットPCと比較すると安くはないですが、64GB登載の大容量モデルもありますので、上位機種を狙う人には魅力的な選択肢です。

主要スペックは、10.1型ワイド(1280×1080)、)NVIDIA Tegra 2 processor、USB、カードリーダー、GPS、Bluetooth、重量約750g、バッテリー駆動時間はWifi使用時で約9時間になります。

»ThinkPad Tablet

マウスコンピューターWindows版LuvPad

マウスコンピューターからWindows版のタブレットPCが発売されています。マウスコンピューターでは、アンドロイド版がいち早く発売されましたが、それに続く第2弾のタブレットPCです。

主要スペックは、10.1型(1024×600)、インテル Atom Z670、メモリ2GB、SSD32GB、130万画素カメラ、Bluetooth® V3.0+HS、SDカードスロット、USBポート、バッテリー駆動時間約6時間になります。

現在、Windows版のタブレットPCでは、5万円台が多くなっています。その中で値下がり具合など比較して、候補に入れてみてもいいのではないでしょうか。

»マウスコンピューター LuvPad WN101

アンドロイド版LuvPadは、投売り状態に近くなっていますので、安くタブレットPCを買いたい人にはオススメです。

ソニータブレットSシリーズ

かねてより噂の有りました、ソニータブレットが9月17日から発売されます。但し、今回発売されるのは9.4型のSシリーズのみです。個性的なデザインの5.5型Pシリーズは10月-11月発売になるようです。

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特徴的なのはデザインです。従来のタブレットPCは、薄さを強調する機種も多いですが、このSシリーズは、持ちやすさにこだわったデザインになっています。左側側面が、手に馴染むように丸みを帯びだデザインになっています。

OSはアンドロイドを採用していますので、アンドロイドアプリも楽しめますが、初代プレイステーションのゲームができるのも、ソニーならではの大きな特徴です。

その他にも電子書籍リーダーや音楽プレーヤー機能など、ソニーの強みも活かされています。

価格も5万円を切る設定になっています。デザインやコンテンツ、価格と比較しても魅力的なタブレットPCです。
»Sony Tablet
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FT102-32フロンティア

格安BTOパソコンのフロンティア(ヤマダ電機子会社)から、Window7登載の新タブレットPCFT102-32の発売です。

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FT102-32には他社と違う特徴があります。付属品として無線LAN対応のキーボードが付きます。また、キーボード仕様を想定して、タブレット本体にサイドアームがありますので自立することができます。

タブレットPCを購入した人の多くが、別途キーボートやタブレットスタンドを購入することを考えれば、便利な機能です。OSがWindowですので、ノートPCの代替えとしても使えるシーンが多くなるのではないでしょうか。

CPUはネットブック並ですが、メモリは2GB、データストレージは32GBSSD登載です。USBやSDカードスロット、Bluetooth、加速度センサー、WEBカメラなどは標準搭載です。

バッテリー駆動時間が約3.5時間と若干物足りない気がします。そういった方のために、延長バッテリー(最大8時間)も用意されています。

»FT102-32 windows7モデル

MSI WindPad 110W

格安のPCメーカーMSIからWindows7タブレットが新発売です。タブレットPCの恒例行事になりつつある発売延期がありましたが、7月29日から8月5日への短い延期だけで済んだようです。

OSはWindows7、記憶メディアは32GBSSDを採用、メモリ2GB、10インチ(1,280×800)マルチタッチパネルになっています。前面、背面に130万画素カメラも搭載です。

バッテリー駆動時間は、約6時間、重さ約850gです。USB、SDカードリーダーもあります。別売りのドッキングステーション(各種入出力端子あり)に接続することもできます。

ライバルは、こちらも格安PCメーカーのAcerから発売されているICONIATAB-W500あたりでしょうか。スペック的には、似た感じになっていますので比較してみてもいいのではないでしょうか。

»WindPad 110W-017JP

スライド式富士通 LIFEBOOK TH40/D

2011年夏モデルとして発表され、6月下旬の発売予定から延期されていましたが、7月22日から購入可能な状態になりました。

液晶部分の10.1型ワイドタッチパネルは、スライド式になっていますので、通常はタブレットPCとして、スライドさせればノートPCとして利用できます。

OSはWindows7を採用していますので、周辺機器やPCソフトも問題なく利用できます。Bluetooth、SDカードスロット、USB2.0×2、HDMI出力端子内蔵です。

バッテリー駆動時間も約6時間と長めになっていますので、Windowsでノートパソコンとしても利用したい人にはオススメです。

コンパクトノートPCとしては面白い商品ではないでしょうか。
»富士通 LIFEBOOK TH40/D アイスシルバー

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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