電子辞書搭載ネットウォーカーPC-Z1J

シャープネットウォーカーに電子辞書を付属したモデルがPC-Z1Jになります。電子辞書機能は必要ないという人は、PC-Z1の方が安くなります。

SHARP Net Walker 5インチ 「辞書」&「ブック」対応 モバイルインターネットツール レッド系 PC-Z1-R PC-Z1J-R

機能的には、PC-Z1J、PC-Z1も同等です。電子辞書カードが付属するかどうかだけです。別途、電子辞書カードだけを購入する事もできます。

タッチパネル付き液晶は、5型ワイド(1,024×600)、USBポートやSDカードスロットなどを装備していますので、拡張性は高くなっています。バッテリー駆動時間は約10時間で、軽量409gですので、音楽プレイヤーとしても利用できます。

電子辞書購入を考えている人には、プラスαでネット、音楽プレイヤーなど様々なオプションが追加できる有力な候補に上がるのではないでしょうか。
»SHARP Net Walker PC-Z1-R

回転式タッチパネル搭載Viliv S10 Blade

まだまだ意外に少ない10.1型(1366×768)タッチパネル搭載のノートパソコンです。マルチタッチ対応の回転式液晶でタブレットPCのようにも使えます。

キーボードが付いていますので、通常時はノートパソコンです。バッテリーも最大10時間(動画再生最大7時間)と長時間を実現しています。重さは1.2kgですので、持ち運びのノートパソコンとしては問題ないレベルです。

OSはwindows7で、SDカードスロット、USBポート、Bluetooth、WEBカメラなど基本的なスペックは揃っています。

ノートパソコンとしても、タブレットPCとしても持ち運びで使いた方にいいのではないでしょうか。SSD32GB仕様と64GBの2種類があります。
»Viliv S10 Blade

2画面タッチパネルlibretto W100

7型ワイド(1.024×600)液晶×2枚を搭載した東芝リブレット W100です。2つのタッチパネルスクリーンで操作性が向上します。デザインやコンセプトもかなり良いと思います。

画像では分かりにくいですが、上も下も液晶画面です。下部のタッチパネルにソフトウェアキーボードを表示しています。

W画面のタッチパネルでタブレットPCのようにも使えます。加速度センサー内蔵なので、縦向き、横向き両方対応します。

OSはwindows7で、SDカードスロットやUSBポート、Bluetooth、Wimax搭載です。また、高速起動のSSD搭載で、SSDとしては大容量の62GBになっています。

スペックも充実していますので、ネットブックなどより高価ですが、小型モバイルパソコンとしてもしっかり使える逸品です。
»TOSHIBA libretto W100

オンキョー7インチNX707A4

ONKYO(旧ソーテック)のタブレットPC NX707A4です。windows7搭載で小型7インチ(1,024×600)、重量720g小型モバイルパソコンです。

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液晶モニターは回転式ですので、見開きでタッチパネルを使って閉じた状態で使えます。

BluetoothやGPS機能も搭載で、WEBカメラに関しては、オートフォーカス対応300万画素とあまり聞いたことのない高画像仕様です。

7インチ仕様のwindowsはまだまだ少ないので面白いとは思いますが、残念ながら現在は販売終了になっています。

そのため、オークションで稀に出品されているようですので、そちらで購入可能です。
»ONKYO NX707A4(オークション)

マイナーメーカーのタブレットPCも多い中、個人的にはオンキョーのモバイルパソコンでタブレット型なら魅力的だと思いますが、時期的に早すぎたのでしょうか。

Windows7 7インチタブレットViliv X70

10インチのタブレットだと大きすぎる、4~5インチだと小さすぎると感じる人のために、その中間サイズの7インチサイズタブレットPCも増えてきています。

OSはwindows7、SDHCスロットやUSBポート、Bluetoothなどを搭載していますので、画面の小ささはありますが、外付けの周辺機器を接続して小型PCとしても問題なく使えるのではないでしょうか。

タッチパネルも進化、タッチすると画面が振動する機能を搭載です。タッチパネルの操作性も上昇しています。

viliv X70にはGPSユニットが搭載されていますので、別途ナビソフトを購入すればナビとしても利用できます。(オプションで、車内に固定するカーキットもあります。)

7インチタブレットPCのWindows7搭載機は、現在のところ希少品です。
»Windows7 7インチViliv X70

マルチディスプレイDZ6KH16E

10.1型のネットブックに、もう一枚スライド式のディスプレイを追加した工人舎のDZ6KH16Eです。小さい画面がネックのネットブックでも、飛躍的に操作性が向上します。

スライド式のディスプレイなので、通常は普通のノートパソコンと同じです。また、ディスプレイ部は回転式ですので、見開きでも使用できます。

オプションも充実です。ワンセグ、Bluetooth、指紋認証、WEBカメラ130万画素、EI office2009を搭載です。マルチディスプレイでワンセグ視聴は便利なのではないでしょうか。

ディスプレイ2枚ですが、大幅価格下落中です。
»ONKYO DX1015A4

超小型ネットブックviliv N5 Premium

vilivシリーズには、超小型タイプではキーボードなしのViliv S5と、このキーボード付きのN5シリーズがあります。

仕様的には10.1型ネットブックをギュッと小さくして、重量約388g、4.8インチ(1024×600)タッチパネル式にした感じです。

小さい分だけキーボード入力の不便さはありますが、Windows7、約130万画素WEBカメラ、マイクロSDカードスロット、Bluetooth搭載など使い勝手もいいのではないでしょうか。

また、GPSユニットを内蔵していますので、地図端末としても利用可能です。

記憶容量のSSDサイズ16GB、32GB、64GB、128GBによって価格が大きく変わります。
»viliv N5 Premium

WiMax搭載8インチSONY VAIO P

タッチパネルではありませんが、発売当初は爆発的人気になったVAIO TypePです。モバイルインターネットツールとして、最新版はWimaxを搭載しています。

VAIO Pは見た目のカッコよさでしょう。この横長のデザインは斬新でした。8型ウルトラワイド(1600×768)画面なので、小型モバイルでのネット閲覧でよくある横が見切れるという不便さも減らせます。

またメモリも標準で2GB、ハードディスクの代わりに高速アクセスの64GBSSD搭載です。現在、SSDで64GBはかなりの大容量仕様です。

Wimax搭載機種ですので、Wimaxを契約すれば外でもインターネットが楽しめます。Wimaxでは1dayプランなども用意されていますので、普段は利用しなくても旅行や出張の時だけ利用した場合に内蔵型ノートパソコンなどがあると便利です。

カラーは、オレンジ、ピンク、ホワイトがあります。機能も素晴らしいですが、デザインが魅力的なモバイルパソコンです。
»SONY VAIO Pシリーズ VPCP119KJ/D

Andoroid搭載ePad

小型で持ち運びやすい7インチ(800×480)のePadです。外付けのRJ45/USBボックス付属で、USBキーボードやマウス、有線LANでのネットワーク接続も可能です。

7インチであること、重量約370gなどは持って行くのに便利です。また、有線LANが使える(当然無線LANも可です)ので、ネット対応のビジネスホテルなどでも使える可能性が高まります。

動画がユーチューブにアップされていましたので、参考までに貼っておきます。


※現在は動画紹介での価格より大幅に下落しています。

USB製品が使えるのはいいですが、格安を売りにした自己責任で購入するチャレンジャー商品ですね。
»ePad Google Androidタブレット

長時間バッテリータッチパネル式IdeaPad S10-3t

10.1型ネットブックにタッチパネル式液晶、また液晶部は回転式のため開いて使えばタブレットスタイルにもなるノートパソコンです。

重量約1.5kgですが、8セルバッテリー搭載で約9時間を実現しています。外出時に通常のノートパソコンとして使用する場合も余裕のバッテリー駆動時間です。

OSはwindows7、CPU:Atom N450、HDD250GB、メモリ1GBです。タブレットPCによくあるフラッシュメモリではなく、HDDなので大容量のスペースです。

ノートパソコンとしても使用でき、タブレットPCにもなる便利なレノボマシーンです。
»レノボIdeaPad S10-3t

アマゾンレビューLenovo タブレットS10-3Tシリーズ

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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