ワンセグ搭載格安7インチタブレット比較

Androidタブレットの価格が下がってきていますが、必ずしも必要はないですが、あると意外に重宝するワンセグ搭載の7インチタブレットを比較してみました。

1万円前後で購入できる激安タブレットの比較です。

機種名 EB-XS701AD PD20 TV AD702TV
OS Android 4.0 Android 4.0 Android 4.0
液晶サイズ 7インチ 7インチ 7インチ
解像度 800x480 800x480 800x480
CPU CotexA8 1GHz Telechips 8923
1.2GHz
A5 Dual Cortex
Telechips TCC 8925K
1GHz
Cortex A5
メモリ 512M 1GB 1GB
ストレージ 4GB 8GB 8GB
SDカード
USB端子
バッテリー 約2時間 記載なし 約4時間
重量 約327g 約350g 約330g

この辺りの激安機になると、バッテリーの駆動時間が長くありません。激安機のワンセグ利用では、車載で充電しながら利用するなどを想定されるなら、使い勝手は上がるのではないでしょうか。

また、ストレージ容量は小さいですが、microSDカードスロットがありますので、足りない分はSDカードの併用でカバーできます。上の3機種は、最大32GBまで対応になります。

PD20 TVはGPSセンサー内蔵です。

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ワンセグ内蔵ARROWS Tab Wi-Fi

富士通から10.1型のアンドロイドタブレットが新発売です。10.1タブレットでは珍しいワンセグ内蔵モデルです。

主要スペックとしては、10.1型ワイド(1280×800)、CPU:OMAP4430 Dual Core、メモリ1GB、ミニUSBポート、SDカードスロット、GPS、指紋センサー内蔵です。バッテリー駆動時間は、連続動画再生で約10時間と長めになっています。

FLASH ROMの容量の違いで32GBと16GBの2種類が準備されています。

格安のアンドロイドタブレットよりも高めの価格設定になっていますが、高付加価値のオプションもあります。特徴としては、このサイズでは解像度が高く、ワンセグ内蔵、防水機能の完備などがあります。

防水対応ですので、キッチンまわりで使用したり、お風呂でテレビを見たりできます。また、ハンドジェスチャーコントロール機能で、料理中など画面に触れずに操作ができます。(内蔵のカメラが連動して、手の動きだけで操作できます。)

車載ホルダーで車に取り付ければ、ワンセグ対応のカーナビ代わりにも利用できるのではないでしょうか。

»富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

iPhone/Android対応ワンセグ

iPhoneやワンセグ機能のないタブレットPCに便利なワンセグチューナーです。このワンセグチューナーは、iPhone/Androidに対応しています。

特徴的なのはワイヤレスチューナーと言うことです。USB接続ではなく、タブレットとのワイヤレス接続なので、ケーブルが必要ありません。

外出時はワンセグチューナーをポケットに入れて受信させたり、自宅ならアンテナの届きやすい窓際に置いたりして接続できます。(無線LAN到達距離は約8m)

もう一つの機能が、iPhoneの予備バッテリーにもなります。このワンセグチューナを接続して、iPhoneに約30%程度充電できます。非常時に使える機能です。

»iPhone/Android対応 ワイヤレスワンセグチューナー

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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