アンドロイドPC東芝dynabook AZ AZ/05M

東芝から発売されたOSにアンドロイドを採用したネットブック『dynabook AZ AZ/05M』です。対応周辺機器やソフトなどを考えると、まだまだこれからのOSですが、クイック起動で動作が快適なOSです。

TOSHIBA dynabook AZ クラウドブック Android2.1搭載 10.1型ワイド PNAZ05MNA

格安ネットブックの場合は、スペック的に物足りないと感じる人もいますので、軽いOSというのは十分魅力的です。

ブラウザー、メーラーのクイック起動だけでなく、スタンバイで約180時間、連続動画再生で約7時間の長時間バッテリーを実現しています。

HDMI出力端子がありますので大画面テレビへの出力も可能です。

内蔵フラッシュメモリは容量は16GBになっています。セカンドPC的な要素で、とにかく軽量(約870g)、軽快なPC重視と言う人向けではないでしょうか。
»TOSHIBA dynabook AZ PNAZ05MNA

windows7搭載オンキョースレートPC

国内メーカー初のwindows7を搭載したスレートPC(タブレットPC)が、いち早くONKYOから発売されました。ノートパソコンとほぼ変わらぬ仕様で、ストレスなく使えます。

オンキョーのスレートPCは3種類あります。液晶は10.1型ワイドと最上位機が11.6型ワイド、32GBSSDか160GBHDD、バッテリーの違いなどがあります。

HDDの場合は、安価で大容量ですが、SSDは高速アクセス、軽量、省エネといったモバイル機には便利なメリットが多くあります。

windows機であり、USBポートやSDカードスロットを搭載していることにより、周辺機器も簡単に接続できます。フラッシュの再生も可能です。

外ではスレートPCとして、自宅ではUSBキーボードをつないでノートパソコンとして、デジカメ写真を使ってデジタルフォトフレームとしてなど、拡張性が高いと使い方は広がります。

アンドロイド系のタブレットPCも増えてきていますが、ONKYOだけあってwindows7でも価格も抑えられています。
»ONKYO Personal Mobile TWシリーズ TW217A5

回転式タッチパネル搭載Viliv S10 Blade

まだまだ意外に少ない10.1型(1366×768)タッチパネル搭載のノートパソコンです。マルチタッチ対応の回転式液晶でタブレットPCのようにも使えます。

キーボードが付いていますので、通常時はノートパソコンです。バッテリーも最大10時間(動画再生最大7時間)と長時間を実現しています。重さは1.2kgですので、持ち運びのノートパソコンとしては問題ないレベルです。

OSはwindows7で、SDカードスロット、USBポート、Bluetooth、WEBカメラなど基本的なスペックは揃っています。

ノートパソコンとしても、タブレットPCとしても持ち運びで使いた方にいいのではないでしょうか。SSD32GB仕様と64GBの2種類があります。
»Viliv S10 Blade

マルチディスプレイDZ6KH16E

10.1型のネットブックに、もう一枚スライド式のディスプレイを追加した工人舎のDZ6KH16Eです。小さい画面がネックのネットブックでも、飛躍的に操作性が向上します。

スライド式のディスプレイなので、通常は普通のノートパソコンと同じです。また、ディスプレイ部は回転式ですので、見開きでも使用できます。

オプションも充実です。ワンセグ、Bluetooth、指紋認証、WEBカメラ130万画素、EI office2009を搭載です。マルチディスプレイでワンセグ視聴は便利なのではないでしょうか。

ディスプレイ2枚ですが、大幅価格下落中です。
»ONKYO DX1015A4

長時間バッテリータッチパネル式IdeaPad S10-3t

10.1型ネットブックにタッチパネル式液晶、また液晶部は回転式のため開いて使えばタブレットスタイルにもなるノートパソコンです。

重量約1.5kgですが、8セルバッテリー搭載で約9時間を実現しています。外出時に通常のノートパソコンとして使用する場合も余裕のバッテリー駆動時間です。

OSはwindows7、CPU:Atom N450、HDD250GB、メモリ1GBです。タブレットPCによくあるフラッシュメモリではなく、HDDなので大容量のスペースです。

ノートパソコンとしても使用でき、タブレットPCにもなる便利なレノボマシーンです。
»レノボIdeaPad S10-3t

アマゾンレビューLenovo タブレットS10-3Tシリーズ

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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