ドッキングステーション付属LaVie Touch

ノートPCタイプのタブレットPCは数多くありますが、LaVie TouchはDVDスーパーマルチドライブを登載したドッキングステーション(マルチステーション)、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを最初から付属しています。

普段使いはタブレットPCとして、マルチステーションにドッキングさせればタブレットPCスタンド兼DVDドライブ内蔵PCに早変わりします。

ワイヤレスマウスとキーボードも付属していますので、通常のノートPCとして使うことも出来ます。

また、MS Office Home and Business 2010も搭載し、バッテリー駆動時間も約10.6時間と長く、仕事でもプライベートでも使えるのではないでしょうか。

office搭載と付属品が多いため、同Windowsタブレットの中では多少高めの設定になっていますが、ドッキングステーションのメリットは大きいのではないでしょうか。

»NEC PC-LT550FS LaVie Touch

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マウスコンピューターWindows版LuvPad

マウスコンピューターからWindows版のタブレットPCが発売されています。マウスコンピューターでは、アンドロイド版がいち早く発売されましたが、それに続く第2弾のタブレットPCです。

主要スペックは、10.1型(1024×600)、インテル Atom Z670、メモリ2GB、SSD32GB、130万画素カメラ、Bluetooth® V3.0+HS、SDカードスロット、USBポート、バッテリー駆動時間約6時間になります。

現在、Windows版のタブレットPCでは、5万円台が多くなっています。その中で値下がり具合など比較して、候補に入れてみてもいいのではないでしょうか。

»マウスコンピューター LuvPad WN101

アンドロイド版LuvPadは、投売り状態に近くなっていますので、安くタブレットPCを買いたい人にはオススメです。

FT102-32フロンティア

格安BTOパソコンのフロンティア(ヤマダ電機子会社)から、Window7登載の新タブレットPCFT102-32の発売です。

ft102

FT102-32には他社と違う特徴があります。付属品として無線LAN対応のキーボードが付きます。また、キーボード仕様を想定して、タブレット本体にサイドアームがありますので自立することができます。

タブレットPCを購入した人の多くが、別途キーボートやタブレットスタンドを購入することを考えれば、便利な機能です。OSがWindowですので、ノートPCの代替えとしても使えるシーンが多くなるのではないでしょうか。

CPUはネットブック並ですが、メモリは2GB、データストレージは32GBSSD登載です。USBやSDカードスロット、Bluetooth、加速度センサー、WEBカメラなどは標準搭載です。

バッテリー駆動時間が約3.5時間と若干物足りない気がします。そういった方のために、延長バッテリー(最大8時間)も用意されています。

»FT102-32 windows7モデル

MSI WindPad 110W

格安のPCメーカーMSIからWindows7タブレットが新発売です。タブレットPCの恒例行事になりつつある発売延期がありましたが、7月29日から8月5日への短い延期だけで済んだようです。

OSはWindows7、記憶メディアは32GBSSDを採用、メモリ2GB、10インチ(1,280×800)マルチタッチパネルになっています。前面、背面に130万画素カメラも搭載です。

バッテリー駆動時間は、約6時間、重さ約850gです。USB、SDカードリーダーもあります。別売りのドッキングステーション(各種入出力端子あり)に接続することもできます。

ライバルは、こちらも格安PCメーカーのAcerから発売されているICONIATAB-W500あたりでしょうか。スペック的には、似た感じになっていますので比較してみてもいいのではないでしょうか。

»WindPad 110W-017JP

スライド式富士通 LIFEBOOK TH40/D

2011年夏モデルとして発表され、6月下旬の発売予定から延期されていましたが、7月22日から購入可能な状態になりました。

液晶部分の10.1型ワイドタッチパネルは、スライド式になっていますので、通常はタブレットPCとして、スライドさせればノートPCとして利用できます。

OSはWindows7を採用していますので、周辺機器やPCソフトも問題なく利用できます。Bluetooth、SDカードスロット、USB2.0×2、HDMI出力端子内蔵です。

バッテリー駆動時間も約6時間と長めになっていますので、Windowsでノートパソコンとしても利用したい人にはオススメです。

コンパクトノートPCとしては面白い商品ではないでしょうか。
»富士通 LIFEBOOK TH40/D アイスシルバー

Windows7 Acer ICONIATAB W500

格安ネットブックで大手のAcerから、Windows7を搭載したタブレットPCの登場です。

液晶サイズは、10.1インチワイド(1280×800)、本体重量約970gになります。加速度センサー搭載、Bluetooth、WEBカメラ130万画素、USB2.0ポート×2、SDカードスロットなど外部接続端子も充実です。

OSがWindows7なので、周辺機器も問題なく使えます。バッテリー駆動時間は、約6時間です。

ネットブックからキーボードを取り除いて、加速度センサーを付けたイメージです。今の格安ネットブックよりは割高になりますが、メモリ2GB搭載、記憶媒体にハードディスクではなくSSD32GB搭載している仕様の割には、かなり安くなっています。

発売は5月30日から、先行予約受付中です。予約特典として、USBフラッシュメモリ8GBプレゼント実施中になります。
»acer ICONIA タブレットPC ICONIATAB-W500

APUを「APU C-50」から「APU C-60」へアップグレードした次機種ICONIA TAB W500Sが新発売されました。

MEO-T740キーボードセット限定モデル

小型で人気のある7インチワイドタイプ(800×480)のタブレット型PCです。現在、台数限定でオプションのキーボードが無償で付いてくる限定モデルを発売中です。

TAXAN Meopad 7インチワイド液晶MID(モバイル・インターネット・デバイス)端末キーボード同梱数量限定セット ブラック MEO-T740-KBPSET

最近では珍しくなったWINDOWS CE6.0を採用しています。一応Windowsマシーンです。SDカードスロットやUSBポートは内蔵です。

あまり有名ではないメーカー(加賀ハイテック)ですので、タブレットタイプとしては格安です。格安を乱発する中国メーカーではなく、日本メーカーなのは安心材料ではないでしょうか。

このセットはキーボードがセットになります。オプションでは、車に取り付け可能なカーマウントキットなどもあります。
»TAXAN Meopad MEO-T740-KBPSET

回転式タッチパネルEEEPCT101MT-WHM

10.1型ワイド(1024×600)ネットブックの液晶部分を回転式、タッチパネル式に変更したイメージのEEEPCT101MTです。

ASUS EEEPCT101MT 10.1型薄型ネットブックPC  マルチタッチ対応 Windows 7 Home Premium搭載 ホワイト EEEPCT101MT-WHM

EEEPCには、同様に8.9型のEeePCT91MTが回転式タッチパネル機としてあります。それよりも一回り大きく、価格も若干高くなります。

EeePCT91MTには、ワンセグやSSD内蔵ですが、こちらのEEEPCT101MTはワンセグなし、HDDは大容量の320GBになります。CPUなども違いますので、上位版というわけでのないようです。

ネットブックにプラスαの機能があり、ノートパソコンとして、タブレットPCとしても使いたい人向けのPCです。
»ASUS EEEPCT101MT 10.1型

windows7搭載オンキョースレートPC

国内メーカー初のwindows7を搭載したスレートPC(タブレットPC)が、いち早くONKYOから発売されました。ノートパソコンとほぼ変わらぬ仕様で、ストレスなく使えます。

オンキョーのスレートPCは3種類あります。液晶は10.1型ワイドと最上位機が11.6型ワイド、32GBSSDか160GBHDD、バッテリーの違いなどがあります。

HDDの場合は、安価で大容量ですが、SSDは高速アクセス、軽量、省エネといったモバイル機には便利なメリットが多くあります。

windows機であり、USBポートやSDカードスロットを搭載していることにより、周辺機器も簡単に接続できます。フラッシュの再生も可能です。

外ではスレートPCとして、自宅ではUSBキーボードをつないでノートパソコンとして、デジカメ写真を使ってデジタルフォトフレームとしてなど、拡張性が高いと使い方は広がります。

アンドロイド系のタブレットPCも増えてきていますが、ONKYOだけあってwindows7でも価格も抑えられています。
»ONKYO Personal Mobile TWシリーズ TW217A5

長時間バッテリー回転式液晶Viliv S7

windows搭載の7インチモバイルパソコンです。液晶画面は回転式タッチパネルですので、タブレットPCのようにも使えます。

キーボード付きの小型モバイルパソコンとしては、最大9.5時間(動画再生7.5時間)とかなりの長時間バッテリーを実現しています。これだけの大容量なら外出時の動画視聴、音楽再生にも使えます。

windows系でUSBポート×2個ありますので、周辺機器の接続もスムーズに行けるのではないでしょうか。Bluetooth、WEBカメラ、マイクも内蔵です。

何かと便利なwindowsで、大容量のバッテリー搭載しても約800グラムと軽量モデルになっています。
»Viliv S7 64GBSSD

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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