7型レグザタブレットAT3S0/35D

東芝から7型のレクザタブレットの登場です。既に10.1型はありますが、一回り小さい7型(1280×800)が新発売になります。

東芝レクザならではの高画質、高音質に、OSはAndroid3.2を採用、記憶容量は32GBフラッシュメモリ、BluetoothやUSB×1、前面200万画素、背面500万画素カメラ、GPS、電子コンパスなど内蔵です。

バッテリが約6時間と少し短い気もしますが、軽さ379gの薄型超軽量、東芝製ということを考えれば、現状の7型クラスのコンパクトサイズとしては魅力的な製品です。

レクザタブレットというだけあり、家電のレクザ製品との連携もできます。レグザタブレットがリモコン変わりになったり、無線で録画した番組を見るなど、お家のテレビやブルーレイがレグザなら使い方も広がります。

10型では大きするという人へ
»TOSHIBA REGZA Tablet AT3S0/35D

スライド式Eee Pad Slider SL101

キーボードが現れるスライド式のタブレットPCです。キーボードが欲しい人には、このタイプがオススメです。

タブレット型PCには、コンバーチブルタイプ(回転式)や外付けでキーボードを付けることもできますが、コンバーチブルタイプは厚みがあり、外付けは別途キーボードを持参しなくてはならいないので、ある程度キーボードの使用頻度が高い人は、薄くて軽い一体型のスライド式が便利ということになります。

Eee Pad Slider SL101は、Android 3.1、メモリ1GB、前面120万画素カメラ、背面500万画素カメラ、GPS、USB、カードリーダー登載になります。気になるバッテリー駆動時間は、約8時間です。

この機種を選ぶかどうかは、キーボードの使用頻度ではないでしょうか。

»ASUS Eee Pad Slider SL101

7インチモバイルノートNEC LifeTouch NOTE

NECの7型モバイルノートパソコンが新発売されます。OSにAndroid 2.2を採用、タッチパネル機能搭載ですので、指タッチでの操作も可能です。

競合するのはソニーVAIO typeP富士通LOOX Uシリーズなどでしょうか。ただ、アンドロイドのおかげか価格が非常に抑えられています。

データ記憶容量の違いで、現在44,940円(16GB)と39,900円(4GB)の2種類があります。SDカードスロットがありますので、SDカードにデータ保存は可能です。

Bluetooth、カメラ200万画素、加速度センサ、GPSセンサ内蔵です。USBポートもありますが、パソコンとの接続・通信用のみに使用できるとのこと。このあたりは少し残念です。

個人的にはキーボード無しのタブレット型ではなく、キーボード付きのモバイルバソコンには魅力を感じます。5万円を切るコストパフォーマンスも素晴らしいと思います。

カラーは、レッド系、ブラウン系、ブラック系の3色になります。
»NEC Life Touch NOTE

3.2インチCreative ZEN Touch 2(アンドロイド)

音楽再生には定評のあるCreativeから、小型3.2インチディスプレイを搭載したモバイルツールです。

Creative ZEN Touch 2 Android エンターテイメントプレーヤー 8GB ブラック ZN-T28G-BK

OSにアンドロイドを採用しインターネットもできます。音楽、動画再生、カメラ内蔵で写真撮影も可能です。別売りのケーブルを使ってテレビに接続することもできます。

Bluetoothを搭載していますので、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンで音楽を楽しむこともできます。

このサイズの端末は完全に携帯市場に食われてる感がありますが、パケット通信代や毎月の基本料金を考えればもっと携帯会社以外から端末が多く出てきて欲しいところです。

毎月不要な料金を支払いたくない人は、iPod touchなどと比較してみてはどうでしょうか。
»Creative Android ZN-T28G-BK

高音質アンドロイドCreative ZiiO 7 インチ

音にこだわったタブレットPCです。音楽プレーヤーとしての用途が大きい人に、オススメのタブレットPCです。

Creative ZiiO 7 インチ Android タブレット 8GB ZO-7S8G-WT

タッチパネル型7インチ(480×800)タイプで、加速度センサー、Bluetooth、WEBカメラなど必要なオプションも備えていますが、一番の売りは音質になります。

高品位のワイヤレスオーディオ伝送apt-X対応のBluetoothオーディオや、Creativeの高音質技術であるX-Fiオーディオテクノロジーなど難しい技術が搭載されていますが、高音質に再現するための技術です。

Creativeは、ハイクオリティなイヤホンやヘッドフォンなども発売していますので、合わせて検討してみてはどうでしょうか。
»Creative ZiiO 7インチZO-7S8G-WT

アンドロイドPC東芝dynabook AZ AZ/05M

東芝から発売されたOSにアンドロイドを採用したネットブック『dynabook AZ AZ/05M』です。対応周辺機器やソフトなどを考えると、まだまだこれからのOSですが、クイック起動で動作が快適なOSです。

TOSHIBA dynabook AZ クラウドブック Android2.1搭載 10.1型ワイド PNAZ05MNA

格安ネットブックの場合は、スペック的に物足りないと感じる人もいますので、軽いOSというのは十分魅力的です。

ブラウザー、メーラーのクイック起動だけでなく、スタンバイで約180時間、連続動画再生で約7時間の長時間バッテリーを実現しています。

HDMI出力端子がありますので大画面テレビへの出力も可能です。

内蔵フラッシュメモリは容量は16GBになっています。セカンドPC的な要素で、とにかく軽量(約870g)、軽快なPC重視と言う人向けではないでしょうか。
»TOSHIBA dynabook AZ PNAZ05MNA

Andoroid搭載ePad

小型で持ち運びやすい7インチ(800×480)のePadです。外付けのRJ45/USBボックス付属で、USBキーボードやマウス、有線LANでのネットワーク接続も可能です。

7インチであること、重量約370gなどは持って行くのに便利です。また、有線LANが使える(当然無線LANも可です)ので、ネット対応のビジネスホテルなどでも使える可能性が高まります。

動画がユーチューブにアップされていましたので、参考までに貼っておきます。


※現在は動画紹介での価格より大幅に下落しています。

USB製品が使えるのはいいですが、格安を売りにした自己責任で購入するチャレンジャー商品ですね。
»ePad Google Androidタブレット

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  • ワンポイント

    主にWindowsタブとAndroidタブを紹介していますが、OSの違いにより、実際に使えるストレージ容量、OS自体の重さなどが違いますので、単純に価格とスペックで比較できるものではありません。何より出来ることが違いますので、漫然と特価品を探す前に、どのOSを選択するかを決めてから探すことをお勧めします。
    また、価格は8型より10型の方が高くなります。スマホと違って、サイズによってはっきりと傾向があります。
    今のAndroidタブレットは、Androidスマホのように価格競争が激しいわけではありませんので、ちゃんとしたAndroidタブレットを買おうとすれば、スマホのようには安くはなりません。
  • 最近のタブレット事情

    ※あくまで個人の感想です。
    Windowsタブレットは、Androidタブレット、iPad勢力に押されて一部のビジネスでも利用できるような高付加価値タイプ以外は衰退、撤退。格安Windowsタブレットが流行ったのは、OSがWindows 8搭載あたりなので、もう随分昔になります。(10年も前ですよ)
    最近ではクロームブックの台頭でWindowsタブレットはトドメさされた感もあります。今のクロームブックはメーカーの競争も激しくなり、種類も増え、セールも頻繁に開催されています。
    Androidタブレットは、スマホの大型化の流れで7-8インチあたりの存在意義があやふやになり、一人頑張っていたファーウェイは米国との貿易問題で頓挫。
    低価格帯はサイズで差別化できる10インチあたりのAndroidタブレットと価格的に安い中華系タブレットに絞られそうです。
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